本記事では、Gitでのローカルリポジトリの作成方法を紹介します。
前提条件
- Gitをインストール済み
本記事で学ぶこと
git init コマンドでリポジトリを作成する
まず、バージョン管理するディレクトリを作成し、そのディレクトリに移動します。
mkdir work
cd work
すでにディレクトリがある場合は、そのディレクトリに移動してください。
管理するディレクトリで、以下のコマンドを入力すると、リポジトリを作成することが出来ます。
git init
実行すると、.gitディレクトリが作成されます。
.git ディレクトリに、コミットした履歴が登録されていくので、ファイルをある時点の状態に戻すといったことが出来るようになります。
まとめ
本記事では、git initコマンドによるリポジトリの作成方法について、紹介しました。
コマンドには、様々なオプションがあるので、一度ドキュメントを見るといいと思います。
これからエンジニアになりたい方や、プログラミングを学習したい方は、早めにGitを学習することをおすすめします。
Gitによるバージョン管理は、多くの現場で行われていますし、個人開発する場合でも活用できます。
私は、現場で他のバージョン管理システムを使っていたこともあり、Gitを学習するのはエンジニアとして働き始めてから、3年後くらいでした。
しかし、Gitを学習した今は、もっと早くやっておけばよかったと思っています。
これからもGitの記事は書いていこうと思うので、よかったら読んでみてください。
以上で、今回は終了です。
記事を読んでいただきありがとうございました。
読んだ感想や疑問、ご指摘などコメントしていただけると幸いです。